弁護士の竹下です。

私も弁護士になって3年目に突入しました。

1年目のときと比較すると、本当に多忙になりました。
忙しくさせてもらっている分、日々の自身の成長を感じております。

年齢としても、現在29歳。今年で30歳になります。現時点で佐賀県では最年少の弁護士になります。
30歳で最年少というのも、なんだか気恥ずかしいですが。

若手弁護士と聞くと、不安に思われる方も多いと思います。
経験がなく、きちんと対応してくれないんじゃないか、というところが1番の不安の原因だと思います。
しかし、若手には経験が少ない分、司法試験の記憶が新しく、最新に近い法的な知識を持っています。
また、若手はとにかくフットワークが軽いです。先輩弁護士に気軽にアドバイスを貰いに行けます。

特に佐賀だと、全体の弁護士の数が少なく、弁護士間の距離が近いので、他事務所でも気軽に相談できます。
私自身も、他事務所の先生方に沢山助けて頂きました。

さらに、これは人によるところもあるかと思いますが、若手は、事件の行く末や道筋がベテランよりも見えていないので、とにかく何でも全力投球で取り組みがちだと思います。
とにかく必死です。

このように、若手弁護士にもメリットはありますので、年齢や経験年数に関係なく、まずは相談をされて、フィーリングで相性が良さそうな弁護士を選ぶ、というのが良いと思います。

私はまだまだ若手ですが、若手と言えない年齢になっても、若手の気持ちでいつまでも全力で事件と向き合いたいと思っております。
濃い30代になるよう、頑張ります。