弁護士の竹下です。

最近、ボードゲーム、カードゲーム等のあらゆるアナログゲームが巷でブームを起こしていますが、この法律の分野にも新たなカードゲームが誕生したそうです。

その名も「刑法ポーカー」。

基本的なルールは、通常のポーカーと同じ。５札の手札をそろえて役を作るというもの。
ただし、カードは、お馴染みのトランプではなく、犯罪を構成する要件が書かれたものになっています。そして、役は、現実にある犯罪になっていて、最も重い罪を作った人が勝ちというものになっています。

なかなかマニアックな内容ですが、刑法を少しでもかじったことがある人は、にやける内容になっています。
また、遊びながら構成要件も覚えることができるので、刑法を勉強中の人にもおすすめですね。

私の周りには、当たり前ですが、刑法を勉強している人が多いので、周りにプレゼントしようと思います。